『わたしの叔父さん』逝く

 フランス映画ジャック・タチ監督『ぼくの伯父さん』がありました。
 松田龍平主演『ぼくのおじさん』が近々公開のようです。

 誰も親戚すじに、興味深い、あるいは格別近しい「おじさん」「おばさん」がひとりや二人いると思います。
 母の一番下の弟が『わたしの叔父さん』です。
 その『叔父さん』が亡くなりました。

 私が幼児の頃、その『叔父さん』に「歯がグラグラする」と言うと、「どれ、見せて」、と口を開けて見せた瞬間、あっという間に、歯を抜かれた事があります。

 今年の春頃、その『叔父さん』が入院しているという事を聞き、6月に会いに行きました。
 病室で対面一番、強く握手をしました。私にはそれが最後となりました。
  
 
  〝とこおじさん、お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さい。
    というより、これで自由に動き回れますね。″
   
 

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